広島でマウスピース矯正をお考えの方はナタリーデンタルクリニックにご相談下さい。マウスピース矯正に掛かる費用や治療の内容などご説明致します。
子供にとっての一大イベントである「歯の生え変わり」ですが、一体なぜ必要なのでしょうか?乳歯役割は?生え変わりの際に気をつけたいことなどもご紹介致します。
乳歯は通常20本生えてきます。永久歯の32本に比べると本数が少なく、厚さは半分程度で歯質も弱くなっています。このため、虫歯になってしまうと進行が早く、神経まで進んでしまう場合も多いと言えます。また、特に奥歯は溝が細かくなっているため、汚れが溜まりやすいという特徴もあります。
乳歯には大きく分類して3つの役割があります。
噛むこと |
人は噛むことで食物を消化しやすい形にし、胃に送ります。子供にとって成長に必要な栄養をしっかり摂るためには噛むことが非常に重要と言うわけです。また、咀嚼は脳の発達にも良い影響を与えると言われています。 |
言葉の発音 |
歯の健康は綺麗な発音に結びつきます。特に幼児期言葉を覚え、たくさん話す時期ですので、注意しておきましょう。 |
永久歯のガイド |
乳歯は次に生えてくる永久歯の位置や角度などをガイドする役割を持っています。乳歯が虫歯などになると、永久歯にも悪影響をあたえるのです。 |
永久歯は基本的に32本ではありますが、近年はこの本数が人によって違うことも珍しくありません。その場合、乳歯に対応する部分の永久歯が生えてこないということもあります。その場合は乳歯をそのまま使い続けても問題ありませんが、30歳前後で抜け落ちてしまうため、最終的には治療が必要となります。
乳歯がしっかりと抜けない場合、後から生えてくる永久歯が無理矢理出てきてしまい、変な角度で生えてしまう可能性があります。もしも上の表を見て、抜けるのが遅いなと感じましたら当院までお連れください。
お子さんの生え変わりには十分注意して見守り、健康な永久歯が生えてくるよう親御さんがサポートしてあげましょう
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