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おしゃぶりや指しゃぶりは子供の歯並びに影響を与えることがわかっています。その他にも、小さい頃に直しておきたい癖というのはいくつかあります。ここではおしゃぶりを中心に、その他の注意したい癖についてご紹介します。
アメリカではかなりの期間、赤ちゃんにおしゃぶりを与えていると言います。常に口に加えていることで鼻呼吸が身につき、虫歯や歯周病、口臭の原因となる口呼吸を減らすことができます。
ある程度成長してからもおしゃぶりをしたままでいると、歯並びが悪くなることが分かっています。母子手帳にも記載されている様に長期のおしゃぶりは良くないのはあきらかです。
おしゃぶりを長期にわたり使用すると赤ちゃんの歯並びが悪くなる場合があります。
他にはおしゃぶりをくわえることによる会話の機会が減ったりするなど親とのコミュニケーションが少なくなる
事も考えられます。
おしゃぶりをしないのがベストですが、おしゃぶりの癖がついてしまった場合は早めに卒業させる事を考え口の変形や歯並びが心配な場合は歯科医に相談するのが良いでしょう。
2歳~2歳半になるころには、遅くてもおしゃぶりは卒業させるべきでしょう。この頃には言葉も覚える時期です。おしゃぶりを外し、積極的に言葉を発し、コミュニケーションを持つような環境にしてあげるべきと言えます。
おしゃぶりを外した後、癖が残ってしまい指しゃぶりを続けてしまう子供がいますが、これも歯並びに悪影響を及ぼすことが多いので注意が必要です。お子さんが指をくわえていないか、常日頃から注意して見守ってあげましょう。
不安やストレスが原因となって爪噛みをしてしまうお子さんの場合は、それが大人になるまで続いてしまう可能性が高いので、せめて5~6歳までには止めさせるようにしましょう。また、おしゃぶりや指しゃぶりと同じく、爪噛みは歯並びを悪くしますので注意が必要です。
内側から歯を押してしまう癖も、出っ歯や受け口、上下顎前突や開咬、すきっ歯など悪い歯並びを作る原因となってしまうことがあります。治療には口腔筋機能療法(MFT)という方法が有効です。サ行やタ行がうまく発音できない場合には発育障害の恐れもありますので、注意深く見守ってあげましょう。
何気ない癖でも、お子さんの将来に関わってくるのなら油断はいけません。不安やわからないことがあればどうぞ当院までお気軽にご相談ください。
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